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昨日、娘達から奥さんへのカーネーションを新着の花瓶に飾ってみました。

おはようございまする〜
昨日の強い雨は峠を過ぎた様な朝です!

人財育成型研修講師
魔法の接客術アドバイザー
スーパー営業サポーター
モヒカン紳士
生駒俊介でっす。

母の日…
それを考えていると、一つ特筆した想い出があることを昨日思い出したました〜
心の中で封印させれてきたコトなのかもしれません…しかし、今、こうして子供を持ち、母親へのカーネーションを渡されたりする中で…なんとなく想い出として、心の柔らかな部分にあったストーリー🤭

今日は、全く個人的な想い出を語ります。


多分、それは、小学校二年か三年の頃のお話…
僕は、ドリルを買いたい‼️と行って母からお金をもらった…多分、五月になるかならないか⁇の頃…

各教科一冊、国語・算数・理科・社会…
確か、『マイテスト』と言うドリルだった様に思います。⁉️

でね、実のところ三冊しか買わなかった…

これが、後ほど問題になるのだが…

で、三冊を買って、ちょっとした時にドリルを開いて勉強をしたりしていた…

そんな五月に入ったある日曜日の朝、急に父親と母親が二人して僕に『話が聴きたいから、ちょっと来なさい〜』的に呼ばれる〜なんだか神妙な面持ち…そう、父親はラフな格好をしていた。だから日曜日だった様に思う。

『俊介、お父さんとお母さんに嘘はつくな!
お母さんは、お前にドリル代四冊分を渡したはずだ…なのに、三冊しかお前は買わなかったな〜』
『うん…』
『じゃあ、残りの一冊分のお金はどうしたんだ⁇』
つまる…
『早く言いなさい〜
何か違うモノを買ったのか⁇
プラモデル⁇お菓子⁇たこ焼き⁇』

『俊ちゃん、正直に言いなさい〜』
母親が優しく言う

『実は…実は…
母さんにあげる赤いカーネーションを買いたかったから〜』

と、言って…隠していた一輪の赤いカーネーションをそその場に持って来て渡すことに…

もっとカッコ良く渡したかったけど…(๑˃̵ᴗ˂̵)
なんだかとてもバツが悪い感じだった。

父親と母親は、顔を見合わせて…
父親はその場を立ち去る…
母親は、涙目になりながら

『俊ちゃん、ありがとう…
でもね、お父さんとお母さんは、あなたコトが少し心配になったのよ…』

お金を勝手に流用…(大袈裟に言えば…)
ドリル代でカーネーションを買ったコトには一切触れられなかった。

後々聞いた話では、父親と母親の間では相当な問題であった様だが、母親は母親の妹に僕のコトをちょっと自慢していた…様だ。(^.^)

このエピソード…全く忘れていた…お話だが、昨日、娘達から奥さんにカーネーションを渡すのを見ながら…ふと思い出してしまった。

あの時の父親と母親のちょっとした葛藤、そして、安堵感とか…どうなんだろぅ…
四年前に父親になったばかりの僕だったら、どうしただろうか…⁉️
自身に問いかけても、現実感がなく答えも出ない。

ただ、あの二人の心の中には…
信じやりたい!
認めてやりたい!
と、言う気持ちが何処にあったんだなぁ〜と考えます。

そんな両親の息子のこの僕が、少し前から父親をしています。
両親が生きていれば、僕の娘達を本当に本当に可愛がっただろぅなぁ〜と考えます。

毎月、両親の墓前に花を手向け、プレートを磨かせ、『南無〜』と言って手を合わさるコトしか出来ないけれど…
これからも僕の信念に基づいて、子育てを全うします。


母さん、僕を産んでくれてありがとう。
こんな僕ですが、遅ればせながら父親となりました。
そして、母さんにもらった愛情を忘れずに二人の娘の父親として、やるべきコトをしっかりやっていきますね〜
見守っていて下さい‼️

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うーむ、シャイコフスキーざんす

本当に感謝。

〜認めて、伸ばす〜
人財育成型研修講師

生駒俊介 

#『魔法の接客術』アドバイザー
#人財育成型研修講師
#スーパー営業サポーター
有限会社  エフ・エイ