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ハイ、ここ数日の間に何回も聞かれます…大汗

おはようございまする〜
関西を始め、中国地方、九州、四国の大雨は本当に凄いみたいですね〜
ご自愛ください!
これ以上、大事にならないコトを祈っております‼️

人材育成型研修講師
魔法の接客術アドバイザー
スーパー営業サポーター
モヒカン紳士
生駒俊介でっす。

いつの前か、全国的に取り上げられたり…
ご存知な方はご存知かと…

先日、インターハイ出場をかけたハンドボール大阪大会でおこった出来事を第二の日大問題として、テレビやら週刊誌やらが取り上げいます。
何故、私に飛び火するかと申しますと…
私はその当事者の高校でハンドボールをしていたからです〜(°▽°)
ハイ、大阪の桃山学院高校にてハンドボールをしていて、インターハイにも大阪高校選抜の選手として国体にも出場した経歴を持っております。



その問題を簡単に言うと…
この前行われたインターハイ大阪府予選の決勝、桃山学院高校対大阪体育大学浪商高校のライバル対決その試合で起こった…
その試合で、ボールと関係のないところで一人の選手(浪商)が桃山の選手にひじ打ちにて選手のみぞおちわ強打した…と言うコト
もちろん、された選手は跪き倒れた…

今の時代、ウソはつけない‼️
と言うことは、先の日大問題でもお分かりの通り〜動画を撮られているのである(°▽°)
上記の一件も動画がネットであふれている。
見ていただくと、そのほとんどの方ならわかるはず〜故意に行った行為かどうか⁉️

私もやっていたハンドボールは、コンタクトスポーツでよくそういった小競り合いはあった。
ただ、問題なのはボールと関係のないところで行われた行為である…と言う部分です。
と、そのスポーツ(ハンドボール)を真剣にしていた&真剣に教えていた立場だからわかるコトも多いし意見もしたくなります。 

私が独断で考えるこの問題の大罪を説くと…
あくまで独断ですが…

①先ず、そのスポーツ精神のかけらもないその選手の大罪
自分のやった行為を正当化し(正直に話すコトをせず)したことについて謝罪しないのは、その本人と親の教育方針の問題である。
こんなコトを許してしまうと本人の今後の人生に悪影響しか残らない〜と考えます。
本人もそうだが、親がちゃんと正しい生き方を教えるコトをしていないのではないか⁉️
やったことは仕方がない…しかし、それに対する対処の仕方を間違え、本人に身をもって教えなければならないのが親としての教育だと思うわけです。


②それを庇い、教育的観点から指導出来ない浪商高校の監督の大罪
高校の部活動は教育の一環であることを忘れてはならない‼️
ハンドボールにしてもアメリカンフットボールにしてもルールの中でプレーは行われている
なら、審判が見ていなければ何でもしていいものなのか⁉️
あの会見を見る限り、何に謝っているのか〜理解しがたい。
もし、教育者であるなら、やらせてしまった行為に対し真摯に向き合い、正しい謝罪をするべきだ。
つまり、それすら出来ない監督に指導⁇されている選手、50歩100歩と言うコトになる!
何度言わせていただく‼️
やったプレーはやってしまったコトで仕方がない〜で、それに対してどうするか⁉️が、指導者の価値であり責任だと考えます。

③又、その問題を正しく解決出来ない浪商高校の体質の大罪
そして、そんな指導者である監督を解任出来ない浪商高校にも大きな問題がある〜とも考えます。また、そんな行為をした選手を野放しにもしている。
それは、学校と言う教育現場でありながら教育することを捨てた…と同じだと言うコトを浪商高校はわかっているのだろうか…⁇
わかっていたら、あんな会見はしないだろうし、恥ずかしい〜と考えてもらいたい。

④その問題全体を裁くコトが出来ない(問題視すらしていない)穏便体質の大阪高体連
そんな、それを訴えられた大阪高体連の対処の仕方がこれまたどうしようもない…
事なかれ主義を露呈してしまっている!
ちょっとここで考えてもらいたい…もし、これが高校野球…つまり、高野連だったらどうだろうか…⁉️
こんな甘い裁定を下すだろうか…
そう考えると、スポーツをする同じ高校生なのに、くだされる裁定にあまりにも差がある様に思うのは…私だけであろうか…
やった行為について、公平で、これから同じ様なことを繰り返さない様な厳しい厳罰を下すコトを希望します。

日大問題の時、関東大学アメリカンフットボール協会の様にキチッとした言葉でこれからの高校ハンドボール界の方向性を示すべきだと考えます。

やってはいないコトは、やってはいけないと方針性を示してこその教育だと思う次第です。


⑤一連のこれらは、ハンドボールと言うスポーツそのものへの冒涜にあたると言う大罪
私もやっていた頃と現在…このマイナー感はそれほど変わらない。
何故か…⁉️
やはり、とかく古い体質が残っているからだろう〜それは、こんな一人選手の志の低さと行った行為により、またもやハンドボールというスポーツから人が離れていくのではないか…と危惧致します。
特に、マスメディアには、日本協会のコトや日本代表の合宿での隠れタバコ事件とか、残念なニュースがここのところ多い。
悪いイメージのスポーツに人は入ってこないと同時にマスメディアの扱いも変わっていってしまうと考えます。

多分、彼等には全くをもってこんなコトに関係のない世界でハンドボールをし、ハンドボールの魅力を伝えよう〜なんて考えはサラサラないのだろう‼️

誠に残念な気分になります。

ハンドボール愛
スポーツ愛
から苦言を呈しさせていただきました。

生駒俊介