カテゴリ: アスリート・スポーツ

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お正月の風物詩の一つ、箱根駅伝に興じました〜

#人財育成型®︎研修講師
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#モヒカン紳士
#生駒俊介
でっす。

今年の箱根駅伝も色々とドラマがございました〜
なんと言っても、走り始めの第一区で中央大学・吉井大和選手の快走はお見事としか言い様が無い!

早い段階でスルスルと先頭集団から抜け出て、スタート間際から独走状態に…
そのままスピードは落ちることなく、お見事…区間新記録を樹立その名を歴史に刻んだ‼️
そして、予選会二位の勝ち上がりのチームに勢いをもたらせたは確かなことかと〜

私の母校でもある中央大学は、総合6位の大躍進&10年ぶりのシード権を獲得した。
と、言うことで今年は予選会出場もなりので来年お正月の本戦に体調をバッチリ合わせて勝ち抜いてもらいたいですねー!

ここで、整理をしますと…
箱根駅伝を走れるのはシード高は10チーム、それに予選会からの10チーム、それにオープン参加の学連チームの21チームになります。

どのランナーも、この箱根駅伝出場を夢を見て日夜努力をした結果の本戦出場。今回、予選会からの勝ち上がりで来年のシードに返り咲いたのは…
中央大学
法政大学
のにチームのみ〜
と、なるとシード権を逃したチームがあるわけで数年前には優勝した東海大学とまさかの早稲田大学の2チームは予選会からの参加に回ることが決まりました。

でね、予選会では好成績だった、明治大学・日本体育大学・山梨学院大学は厳しい現実で次回も予選会からの参加となりました。

と、話題を振りまいた初出場の駿河台大学は最下位に沈んだ。

ここで、同じ予選会から本戦に進めたがシード権が取れなかったチームと取れたチームの何が違ったのか…特に母校中央大学と駿河台大学との違いにフォーカスしてみると…

そう、全ては『目的』の違いがその勝負の分かれ目だったのでは⁈と考えます。
もっと具体的に言うと…
予選会に回ったものの
上位を狙い、そしてシード権獲得を必須の目的として走ったチームと箱根駅伝本戦に出ることで目的を達成してしまったチームとの違いが浮き彫りになったのでは⁈と思うのです〜

つまり、一つの試合の走れる目的の違いがその試合の結果を左右しているのでは⁉️

と考えるのです〜

何が言いたいか⁈

高い結果を求めるなら…
何事も高い目的意識で挑むことが必要なんだと言う教えがあるのではないでしょうか〜⁉️

もちろんのこと、そこにはそれなりの準備も必要となるわけですが…

そこで申し上げたいのが…
このお正月のとある勉強会の投稿をみてみると、ほとんど方が『目の前の数字』つまり

売り上げが…
受注件数が…
利益が…

みたいなことを書かれてました。
まーそれもわかるのですが、その目標は何のための目標なのか⁈
つまり、そこに目的を掲げてらっしゃる方は見当たらず…非常に残念に感じたのです。

そう、何より大切なこと…
それは、理想やビジョンの達成なのです!
その為の目標であり、目標は追加点、目標をクリアした先が何より大切なのでは⁈とご意見したくなりました〜(*゚▽゚*)

かく言うこの私も数値も考えておりますよ!
でもね、私の目的は何度も申しますがコレ…

愛と自由そして明るい未来のために生きる

なのです〜❣️

その為にどうするか、はたまたどうしないか⁈
の選択が常に目の前に押し寄せるのです〜

そんな私に昨日Facebookで繋がったばかりの方からメッセージが来ました。
『お正月プレゼント、副業を成功させるための5ステップ』のメルマガの勧誘です…
その『副業』とやらに、明るい未来はあるんですかね〜⁉️と判断し しかと 困ったなぁ〜と思いながらすることを選択することを決めた私でした(๑˃̵ᴗ˂̵)


うーむ、それにしても中央大学の躍進は新年早々に嬉しいニュースとなりました‼️

シャイコフスキーざんす^ ^

感謝!^_−☆

目的と目標設定の相関関係から考える  

人財育成型®︎研修講師


生駒俊介 

#魔法の接客術アドバイザー
#人財育成型研修講師
#スーパー営業サポーター
有限会社  エフ・エイ
取締役社長  生駒俊介
オフィシャルサイトhttp://www.mohican.jp/





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羽生結弦、圧巻の演技に酔いしれました〜

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#生駒俊介でっす。

今夜のフィギュアスケートの全日本選手権の男子決勝を久しぶりに観ての感想…

いやいや、優勝した羽生結弦の演技に異次元の強さを感じました‼️
本当に強い
いや、強いの一言で済ますのは彼に失礼なくらいの圧巻の演技でした。

今シーズンは怪我によるグランプリシリーズを欠場して、挑んだ全日本選手権。
北京オリンピックの選考会をも兼ねた大一番で、その強さを見せつた結果になりました。

演技スタート前、いつになく緊張のおももち、そらもそのはず…まだ誰も飛んだことのない4回転半のジャンプをプログラムの冒頭にあるから〜

いよいよ滑走がスタート…
少しスピードがない様に思えた…
そして、4回転半の体勢に入り飛んだ
両足着氷となり、ポイントとしてはダウンになってしまう

しかし、ここからが羽生結弦が【絶対的王者】と言われる所以がそこにある‼️

そこから繰り出されるジャンプは全て完璧に継ぐ完璧。
少し前だと『大丈夫かなぁ⁈』と感じる部分があったが、そんな感情を全く抱かすこともなく演技を続ける。

途中のステップもゆったりとした安定感を醸し出す構成、最後の最後まで魅了し続けた演技だった。

その強さは全くの異次元‼️

羽生結弦はどこまで進化を続けるのか…⁉️

と、感じさせるほどの出来栄え…
点数もショートプログラムとの合計が322点と他を全く寄せ付けない点数^ ^
での優勝🏅

いやはや…凄すぎる!

ただ、よく聞くと…
平昌オリンピックから四年
その心理状態はかなりの起伏があったと聞いている

その重圧や、恐らく想像を絶するものがあったのでは⁈と察するのです。

インタビューでも明かしたが、そろそろ解き放たれても良いのでは⁉️
そう、その言葉は向こうには『引退』と言う言葉がつきまとう。

アスリートがいつか選ばざる得ないその瞬間がこの羽生結弦にも来るはず…
しかし、それまでの彼は本気で羽生結弦を真っ当しなければならない。  

勝った後のインタビューで、 

『これで北京オリンピック内定ですねー』

と言われた時の返しが…

『そうでしたね』

と、思い出した様にそっけなかった。

それは、今の彼にとってオリンピックなどは一つの試合でしかなく、所謂通過点なのかもしれない〜と言うことの表れか⁈

彼自身が理想とする『羽生結弦』、追い求める『羽生結弦』になれるまで、まだまだ進化を遂げると宣言された様に感じたのは私だけかもしれないが…

4回転半をしっかり着氷し、前人未到の『羽生結弦』になるまで進化し続けるはずであろう。


そんな凄い演技を見せつけられた。


話は少し違うが…その宣言と言うことにかけると…
この冬至の日に私もちょっとした宣言をした。
もちろん、羽生結弦には到底及びもしないが…
それは、

『愛と自由そして明るい未来のため生きる』

と言うもの。


うーむ
羽生結弦のことは羽生結弦にしかわからないと言うことと同じ様に…誰でもそうなのだが…
あなたのことはあなたにしかわからないし、
生駒俊介のことは生駒俊介にしかわからない… 

私はこれから先の人生において…
自分自身が本気で楽しいと思える・感じれることに全力を傾け生きていきたい〜
と強く思う昨今なのです。

感謝&シャイコフスキー^_−☆


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こんにちは〜
今日も天気よろしくない横浜から〜

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生駒俊介でっす。

オリンピックもとりあえず無事に終了し、後はこの月末からパラリンピックが無事に終了することを願うばかりでっす^ ^

そのオリンピックで、『メダル圏内』と言われた選手達が結構苦渋を舐めた結果になりました〜

競泳の
瀬戸大也
バドミントンの
桃田賢斗
奥原希望

なんかがあげられるのではないでしょうか〜?
本人も愕然とする非常に残念な結果でしたねー

又、サッカーも銅メダルをかけた戦いに最後敗れ、ピッチで泣き崩れる久保選手の姿が印象的でした。

そう、そこで思うのが…
メダルをとった選手の表情なのですねー
例えば、一番複雑なのが銀メダルです〜

直接対戦相手がいる競技では、決勝で敗れると銀メダルとなるわけで、どうして負けた印象が残ってしまいます。
でも、大会の中では世界二位なわけで、それは&それは立派な成績なわけじゃないですか⁈

点数を争う競技となれば、これまた違った感覚なのではないでしょうか〜⁈
例えば、体操とか点数で表される競技では銀メダルでも晴れやかな表情が見られますよね⁈


でね、こんなことから考えたことなのですが…
今回は『評価』と、言うことについてお話したいです。

企業研修をさせてもらう中で…お話するのですが…
社会人、そう金銭(サラリーや時給)を受ける人間である限り、
『人はなんらかの評価を受ける必然がある』

つまり、仕事をする限り、その仕事をしたあなたは会社からなんらかの評価を受けているんですよ〜と言いたいのです。
そうですよね⁈
その評価が気になる、ならないは別にしてもこれは宿命と言いましょうか?

他己評価されるのは、致し方のないことなのです。

と、もう一つ評価に自己評価と言うことばがあります。
文字通り、自分で自分を評価した時にどう感じるか?ってこれですねー

今日の俺(私)は、めちゃくちゃ頑張ったよな〜

みたいに思えれば、最高ですよね⁈笑笑
まー、この私もなかなかそこに達する日は少ないのですが…大汗💦


で、オリンピック…
選手達は、やはり日本代表である限り…
先ずは他己評価を受けています。
一概には言えませんが…
勝った選手は賞賛されるわけですねー

これが、はっきりと出てくるのが…オリンピック終了後にテレビなどのマスコミにどれだけ取り上げられるか⁈をみていると歴然としますね〜
つまり、マスコミと言うジャンルからそれだけ評価が高いということになるのですね!
例えば、卓球の水谷隼選手などは引退を発表しながらもテレビやマスコミによく出演している様に感じます〜
まーもちろん、宿敵中国に競り勝ち金メダルを手にした偉業を讃えるのは当たり前と言えば当たり前ですが…
本人としても、伊藤美誠選手と組んだミックスダブルスで最高の結果でしたからね〜

そんな中で、最終日に札幌で開催された男子マラソンで大迫選手…結果は6位に入り込み、見事に入賞を果たした。
大迫選手においては、代表選考で一度は敗れたものの最後の最後にオリンピックの切符を手にした選手です。
その大迫選手は『自身で最高のレースが出来ました〜』と、自分に最高評価をしたのです。
そのなんとも晴れやかな表情を見ると、『良かったなぁ〜』と安堵の気持ちになりました。


繰り返し申し上げますが、この私も元アスリート…
選手ですから、誰しもが勝つために毎日練習をし、鍛錬を乗り越え最高の結果を目指すモノです。
その中で、何が一番大事なのか…
私の発想では

自分への納得

だと思っています。
自分で納得出来る要素があるなら、ある意味諦めもつく。
しかし、納得出来ないのなら、自分を奮起させてもう一度やるしかない!

オリンピックについて言うなら、今度のパリまでは三年…つまり普通より一年短くなる。
と、なれば…東京オリンピックで納得出来なかった選手が奮起する可能性も高くなるかもしれないですねー

誰かが言いました…
オリンピックでの借りはオリンピックでしか返せない
と。

諦めの悪い選手が、奮起し自分への納得を勝ち取る為、もう一度鼓舞してもらいたいものです。
そんな生き様を見れるのも
オリンピックならではなのかもしれないので〜


うーむ、勝負とは残酷なモノ…
勝者がいれば、敗者が存在する。
なのに、アスリートはあくなきチャレンジをしてしまうのです。
シャイコフスキー

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いよいよ、東京オリンピックも終わりますが…
先週の続編を書かせていただきますねー

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でっす^ ^

今回のオリンピックも様々なドラマがございました。
多くの競技で、参加された人の数だけドラマがあったと言っても過言では無いですね〜

金メダルを目標に死に物狂いで努力された選手達には、敬意を払いたいと考えます!


その中でも、初日から金メダルラッシュに沸いた柔道は、強化の成果がドンズバで出たのでは⁈と考えます。
その一旦が、先週お書きしましたが、それまでの根性&根性の稽古だけでなく、ITやデータを駆使ししながら勝つための柔道の実践にあったと書かせていただきました〜

その先駆者とも言うべき改革者、それが井上康生(元)監督だと紹介させてもらいました〜

でね、今回のメダリストの会見で誰しもが口にしたのが、その井上康生監督への想いだったことにお気付きでしょうか〜⁈

そこで、一つのエピソードをご紹介させて下さい。
それは、オリンピックの代表選手発表の記者会見の席上のことです。
記者からの質問に応える形で…最後の質問…
『井上監督の想いを聞かせて欲しい〜』
との質問に 

『今、思うのは代表に選ばれた選手ではなく、残念ながら選ぶことが出来なかった選手の顔ばかりが頭に浮かびます。
オリンピックに出たくて必死に稽古を重ねてきたが、残念ながら選んでやれなかったことへの悔やみ、そして、選ばれた選手はそんな選ばなれなかった選手の想いを背負って本当に頑張ってもらいたい!』

と、人前を憚らず泣きながら応えたのです。
その泣きながら…と言うのも嗚咽に近い泣き方でした。
そんな会見を見た私は、井上監督と言う人間を間違った見方をしていた様に思いました。
そして、やはり『人は人についてくるんだなぁ〜』としみじみ実感しました。

だから、勝った選手も負けた選手も自分のことさながらに…どの選手も試合後のインタビューで監督への想いを口にしたのでしょう。

勝ったのは選手の頑張り
負けたのは私のせい

と、腹を括った男の言葉がそこにありました。
そうなんですよね〜
トップの腹を括った姿が、選手の心をそして身体を奮い立たせ、一瞬のZONEに入らせて、大量のメダリストを産んだのかもしれないです。


それに比べかなり小さな話になりますが…
時は、私が高校三年生の夏、場所は京都…
高校ハンドボールの近畿大会のこと。

絶対的な優勝候補だった大阪一位代表の我が桃山学院高校…対戦相手は何処だったか⁈覚えていない、下馬評では近畿では負ける相手がいないと言われていたはず…ただ、その日はみんなの調子が上がらず、そして審判にいい様にやられ、惜敗を苦したのです。

負けた後、顧問の高橋先生が応援に来ていた父兄の前で挨拶をしました。
『負けたのは全て私の作戦ミスで、私の責任です。インターハイでは、必ず勝たせます』
で、10日後から始まったインターハイでは氷見高校に逆転負けをするものの、どうにか全国でベスト8の戦績を残すことが出来ました。
その高橋先生とは、32年の時を経てた今でもお付き合いがあります。



組織の長が、どんな言葉で何をどう伝えるのか⁈
それも.
『こと』が、起こった時にその真価が問われます。
それこそが、部下との信頼関係に繋がり絆になるわけです。
そんな、人の心を動かせたのがこの井上康生監督であり、そこに集った強者達…その物語が昨晩閉会したのです。

競技の数、選手の数だけ物語はあります。
どの選手にも、拍手を送らせていただきたいです♪

うーむ、オリンピックのことを語るとまだまだ語り尽くせないですが、スポーツはやっぱり良いですねー
シャイコフスキーざんす^ ^

感謝。

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今回のオリンピックから考えたこと

こんにちは〜
夏の日、毎日、オリンピックも熱い闘いが繰り広げられてますねー‼️

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東京オリンピック、やはり始まると盛り上がって来ましたねー
日本チームのメダルラッシュ、なかなかいいんじゃないでしょうか〜⁈

前半、特に素晴らしかったのは男女の柔道でした🥋
毎日、誰かがメダルをとってくれました〜‼️
これは、日本チーム全体に勢いと勇気を与えてくれる結果となりましたね♪
まー、最後少し息切れがしたのか…新種目の男女混合の団体戦は残念にも銀メダルでしたが…

いやいや、ちょい前のオリンピックでは、それこそロンドンオリンピックでは男女通じて金メダルが一つと惨敗した記憶も残る。
その時に、日本柔道の復権をかけて監督に推奨されたのが、井上康生監督である。

と、なると前回のリオといい、今回の東京オリンピックでは男女合計9個の金メダルと本当に素晴らしい結果を残してくれました〜!

もちろん選手の頑張りも当然ありますが、その功績の立役者ら井上康生監督にあると考えます。
ある意味、井上監督の指導方法は『頑張れ、頑張れ!』と言う根性論の指導方法ではなく、そこにしっかりとした分析を用いたことにある。

その頃の世界の柔道と言うと…しっかりと組むことばかりを考えた日本柔道ではなく、ポイントを取る柔道に変換していた。
負けた当時…その対応をしてこなかった日本柔道は、世界から取り残されていた。そこで、井上監督は『世界に勝つためには、ある意味、今までの柔道のやり方を変えなければならない!』と言う決断をし、指導に取り入れたのです。

もちろん、稽古の量は半端の無い量です…
ただ、自分の柔道をするだけでなく、対戦を相手を考え想定した稽古をすべし〜としたのです。
ある意味、マーケティングをかじったことのある人間にとれば当たり前と言えば当たり前の様に思えるかもしれませんよね⁉️
失礼ながら、それは柔道の世界…それまでは自分の柔道を、ただ、ただ磨くことが全てだったのです。日本国内では、しっかり組むことが大前提の柔道ですから〜
ところが、世界では組むこともさせてくれない…で無理無理に組もうとすると、そこを逆手に取られポイントを取られ負けてしまう…
そう、慣れない試合へのストレスから『こんなはずじゃ無い〜』と言った心境でみんな負けてしまったのです。
で…組まない相手が卑怯だから負けた〜などと言う雰囲気を出す日本選手が多かった。


まーそこを稽古の量で勝っていったのは野村忠宏サンくらいかもしれないですが…それは欄外として…


実はその間、柔道の世界では数々のルールの変更があった。そこへの対応も日本は遅れ気味だったのだ。
だから、今回のオリンピックで柔道をみても解説が無いと…『はて⁉️』と思った方も多かったのではないでしょうか〜(^_^)
と、言いつつも今回のルール改正で、中途半端な『有効』が廃止され、勝ち技として『一本』と『技あり』だけに統一されたことは、日本にとって有利に働いた。

先の分析と言う点では、特別なソフトを日本柔道のために開発させ科学分析部メンバー20人で構成。
選手個々の特性、それは日本選手も海外選手もどんな組み手が
どんな技が
どんな時間帯に
出す傾向があるか⁈
こんなチンケなことだけではなく、どんな部分をどれ持つ、そのどんな部分も20箇所以上について調べに調べ分析結果を求める。

更には、それは…選手だけでなく審判も分析する徹底ぶり。各審判の指導の出す時間やタイミングなどなど、そこまでのデータを分析することで、闘いの中で要らないストレスを抱えることが極限に減らせる。

それまでの柔道とは、一戦を画す発想の数々。
根性だけではなく、何をどうすれば良いか⁈を数値化することで、ある意味の効率化を推し進める。
それは…雰囲気ではなく、確固たるデータから導き出される。


そう、何十万と言うデータから分析された数字化された上での強みと弱みを知った上での激しい稽古は極限に効率化されたことだと思うのです。
そして…オリンピックの舞台でも毎試合分析がなされてそのデータは選手&コーチに届けられていたのです。

そう、その仕組みを作ったきっかけもこの井上康生と言う一人の改革者がいた出来たことだと思うのです‼️

時代はいつも流れます〜
経済もそうですし、それはスポーツの世界でも同じ。
AIか進むとされている昨今、データ分析は欠かせないツールとなる。

人のその時々の感情の癖もその内、機会に読み取られるだろう〜
しかし、その感情の微妙な起伏だけは機械ではまだまだだ読み取れ無い部分も多いはず…そう、人間は単純そうで難しい生き物だから〜笑笑


話を元に戻すと…
日本柔道の復権の裏側の立役者、それは協会をも動かす改革者の姿があったと言うこと。
その男が、井上康生元監督。

ご苦労様でした。


うーむ、この後も東京オリンピックはラストまで盛り上がってもらいたい!と切に願います〜
シャイコフスキーざんす(^^)
 
感謝。

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