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全米のスタバ直営店にて、お店を休業し研修か実施されたコトについて…

おはようございまする〜
やはりここまで徹底しなければ、達成出来ない問題なのだ…

人財育成型研修講師
魔法の接客術アドバイザー
スーパー営業サポーター
モヒカン紳士
生駒俊介

昨日、ニュースを観ていて衝撃を覚えた。

アメリカでは、ここ日本では考えられない程の人種差別が普通となっているコトはご存知だろうか⁈

それは、アメリカが建国以来行ってきた移民政策に端を発するとされているが、物凄く根深い問題でもある。

我々日本人は、この極東の小さな島国で生活をしていて、この東アジアで最も文明的な国だとそのほとんどの人間が何となく考えている節があるので、海外に出ない限りわかりにくい。
そんな日本でも、おおごとにはならないが、あることはある人種差別
しかし、アメリカ本土に住もうとすると我々も黄色人種…つまりイエローと言われる人種で、白人達からは軽視される人種なのである。

あれだけディズニーの映画で、人類は平等的なコトをテーマにしても、根付いたモノはなかなか払拭出来ない…裏を返せば、だからディズニー映画のコンセプトになりやすいのだ。

まー、その問題をここで私が語ろうとも…これまた何も変わらない…

で、本題に入ろう…
四月にアメリカのあるスタバでの店員の人種差別によりなされた行動だと批判を受けた。

何も注文せずに入店…暫くしてその内の一人がトイレを使用…退店を求めるがなかなか出て行かなかったので、従業員が警察を呼んだ〜と言う一連の行動。
そして、そのグループが、黒人であった。

アバウトだが、こんな出来事(^_^*)

そこに批判が向けられるや否や、スタバ本部は重く受け取り、全米の直営店8000店を営業を一時取りやめ 175000人の従業員に対し 人種差別 について一斉に研修を行った‼️

って、こんなコト普通日本でやりますかね…⁈
いかがでしょうか⁈
それも、午後のコーヒータイム・ピーク時間に四時間以上も一時閉店…その店舗にて、人種差別についての研修実施。
特に、スタバは従業員の同性愛者や色んな人種の多様性を認めるとしていき社風だけに、大きな問題となったのかもしれない…

それにしても、コトの重大さを感じた経営陣の思い切ったこの処置は、素晴らしい〜と言わざる得ない。
いくら売り上げがマイナスになるとか損益がいくら…なんて、そんな小さなコトを考えてはいない。
今、どうすべきか⁈を経営陣が考えてのジャッジだったんだろう…
それは、
組織の方向性をはっきりさせ、従業員を導く、それが敷いては、それらが会社の文化となり、スタバのブランド価値を上げる…

わかっていたとしても、なかなか出来ないコトなのだ。
私もジュエリー時代、店舗を経営していたので少なからずわかる。

日本ならどうでしょう…お店の閉店後とか、研修には従業員を代わる代わる参加させる…とか
その時の残業代はどうする⁈とか…
問題の本質とは違う部分に神経が行く可能性が高いかもしれない…(^_^*)

そこが、経営陣のメッセージの強さが測れるポイントなのでしょう。
『やる時はドラスティックにやりきる‼️』と言う経営陣の強いメッセージがそこにはあるか⁉️そこが、危機管理の徹底の基本の様に感じるのです。

ここ最近、日本では、日大の危機管理に対する対応が問題となっています。
このスタバの経営陣とのを感じざる得ない。

身につまされるエピソードではないでしょうか⁈
あなたは、いかが感じますかね…⁇


うーむ、危機管理に対する対応力がこれからのブランド価値に多大に影響する〜と言うコトなのでしょう〜
スタバ…はやっぱりガーサスのシャイコフスキーざんす^ ^

感謝。

〜認めて、伸ばす〜
人財育成型研修講師

生駒俊介 

#『魔法の接客術』アドバイザー
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有限会社  エフ・エイ