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あははは、一昨晩の一枚!

#人財育成型®︎研修講師
#魔法の接客術®︎アドバイザー
#スーパー営業サポーター
#モヒカン紳士
#生駒俊介
でっす。


一昨晩のことですが…横浜スタジアムにてベイスターズ対スワローズ戦を観戦して来ました〜

きっかけは、娘の通います小学校が『スポーツを楽しむ日』みたいな企画で、希望者先着の100名限定にチケット販売をしたのです♪

娘からも以前から『ベイスターズの試合に連れて行って欲しい〜』とせがまれていたので、早々に申し込んで実現したわけです♪

その昔、この私も野球少年だったこともあり、あの球場の雰囲気もどこか懐かしく楽しみにしておりました。
考えましたら、20年近く前に当時イチローが大活躍中のオリックス戦を観に行ってから野球場に踏み入れたことがなく、ワクワクして当日を迎えました〜


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と、言うのも…ベイスターズがDNAになってから…色々とプロ野球球団そのものの考え方も変わったりした〜と言うことは認識するものの、実際にそれらを体感したことがなかったからです(๑˃̵ᴗ˂̵)

ただ、観戦しましたゲームは凡戦、ベイスターズがスワローズにコテンパンにやられたゲームでした〜涙。

それは、さておきまして、その体験レポートとしまして…
先ずは、最早、野球場ではなかったですねー

まさしくそこは『ボールパーク』と言うべき場所でした‼️

入る前から色々な仕掛けもされていて、楽しむことが出来ます♪

例えば、水風船🎈を投げて的をビンゴ風に当てるアトラクションや水鉄砲🔫を使っての的当てなんががあって、当家の娘も席に着く前から盛り上がりました)^o^(
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場内もゴミなどが落ちていることもなく、浜スタの場合、綺麗なすり鉢状になっている座席のブルーと人工芝とのコントラストも美しく、それだけでもワクワク感が増しました。


回と回とのインターバルには、毎回、観客参加型のちょっとしたゲームがあったり、オーロラビジョンに観客を移し出しパシャリ、その写真がもらえるのですから、みんなご贔屓選手のタオルで猛烈にアピールするわけです。

もちろん、七回の攻撃前にベイスターズのチアダンサーが出て来て盛り上げたり、又、違う回には地域のちびっこチアダンサー👯‍♂️も登場、場内みんなでダンスをしたり〜ゲーム以外でも飽きさせない工夫が至るところにもありました。

昔はと言うと、野球場には野球だけを観戦しに行くところ〜みたいな感じがございましたが、今は昔…野球を観に行く〜と言うよりは野球場を楽しむと言った感じなのです。

食事面は、今回は別で購入して入りましたが、多くのキッチンカーが出ていたり、多種多様なB級グルメが楽しめそうな感じでした〜^ ^

ご存知だとは思いますが…
DNAと言ういわゆるIT企業が横浜球団を当時のマルハから買った時、賛否がございました。
特に、他のプロ野球球団からのバッシングは相当なものだったきいております♪。

何故なら…全く彼等は野球を知らない、野球に興味のない経営者だったからです〜

『野球を知らない連中がプロ野球球団を買ってうまくいくわけがない』そう喩やされたわけです。

ところが、野球を知らない彼等だから、
『どうしたら野球に興味を持ってもらえるか⁈』
『どうしたら野球場に足を運んでもらえるか⁈』
究極には
『ベイスターズと言う球団を根付かせることが出来るか⁉️』
を考え…マーケティングを行い、今やセリーグを代表する人気球団を作り上げたのです。

よく言われることですが、浜スタの競合先は浜スタ近くの飲食店だと言われます。

ええええっ⁉️

思われかもしれませんが、浜スタにはビールが飲みたくなる様な4人掛けのテーブル席があったりするのです。

ちびっこファンを増やすために、横浜市の全幼稚園や保育園に子供用のベイスターズのベースボールキャップを配ったり、はたまた、小学校にベイスターズグッズも配ったりしてたりします。
ですから、当家にもいつの間にやら、お皿やタオルなどベイスターズ用品が存在するのです❣️笑笑

それって、相当な企業努力でしょうし、一昔前の球団経営経験なら考えなかったことなのでは⁉️と思われます。

そんな企業努力、どうでしょう…元からの野球ファンならしない…何故なら、最初から野球が好きだからですねー
でも、球団経営とそもそも野球好きとは違いますよね⁈

と、言うより、マーケティングを使ったプロ野球球団がそれまではなかった〜と言っても過言ではなかったのです(๑˃̵ᴗ˂̵)

強くしたら客が入る…それは妄想

そんな考えで、強くすることだけにこだわる。
それが、従来の発想だった様に感じます。
それが、プロ野球球団の存在意義はそれだけでは無い〜と言うことをベイスターズは身をもって証明した形になりました。

そこにはマーケティングの発想は元より、顧客が喜ぶこととは⁉️と言う元来の商売の原点に立ち帰るの大切さを教えてくれたのですねー^ ^


私のビジネスのことを言うと…企業様からよくぷつけられらる言葉の一つで…
『我々の業界は特殊ですから〜』
って言うのがございます。

でもね、私が携わって来た企業様…正直、どの業界もその業界だけの慣例があったり、ある意味特殊なんですよねー
そこにどっぷりと入っていると気付かないことって多く、部外者だからアドバイス出来ることがあったりするわけです。

それが、私の存在意義に繋がるのだろうと考えます。


うーむ、存在意義…どれだけ人に認められて、必要とされるか⁈
まだまだ…挑戦は続きそうです!

シャイコフスキー^ ^

感謝。